50年前、まだ“プリンスホテル”という宿名が全国に広まっていない中、先代創業者は道後温泉の地に初めて“プリンスホテル”と名付けた宿、道後プリンスホテルを創業し、おかげさまで50周年を迎えることとなりました。これもひとえに、数ある旅館・ホテルの中から道後プリンスホテルにご来館いただきましたお客様の⽀えがあったからこそと、⼼より感謝申し上げます。
“まるでテーマパークのような温泉宿”をコンセプトに、湯めぐりや客室、料理をはじめ、館内イベントや体験型コンテンツなどを通して、他の宿では経験できない、訪れるお客様がワクワク、ウキウキするような楽しい空間を、当館は創り上げています。ゆったりとした癒しのひとときやきめ細やかなおもてなしはもちろんのこと、ここでしか体験できない滞在を満喫していただけることが、私たちのモットーであり、また再訪したくなるような宿づくりを、私たちは⽬指しています。
ご夫婦やご家族をはじめ、カップルやグループ、企業団体のご滞在まで、どんな旅のスタイルにもお応えできる柔軟な施設とサービス体制を整えつつ、多様なニーズにお応えできる宿としてすべてのお客様がご満⾜していただけるよう、⽇々努めています。その上で、歴史と⽂化が受け継がれている道後温泉の地で、伝統を守りながらも⾰新的かつ持続的に新たな価値を加えていき、お客様の思い出に残る特別なおもてなしをお届けし続けること、それが50周年を迎えたこれからの道後プリンスホテルの理念です。
皆様のご来館を、スタッフ⼀同、⼼よりお待ち申し上げております。
道後プリンスホテル株式会社
代表取締役社長
道後プリンスホテル(以下「当社」という)は、お客様個人に係わる情報の重要性を認識し、役職員が正確かつ、適正、機密に取り扱うことが信用の根本であると考えております。当社が業務上使用する個人情報を適正に確保するため、プライバシーポリシーを策定し、個人情報に関する法律等を遵守するとともに、個人情報の保護に努めます。
別表第2 取消料(第4条1項関係)
| 14名まで | 15~30名まで | 31~100名まで | 101名以上 | |
|---|---|---|---|---|
| 不泊 | 100% | 100% | 100% | 100% |
| 当日 | 100% | 100% | 100% | 100% |
| 前日 | 30% | 50% | 80% | 80% |
| 2日前 | 30% | 30% | 50% | 50% |
| 3日前 | 30% | 30% | 30% | 50% |
| 5日前 | 15% | 30% | 30% | |
| 7日前 | 15% | 30% | ||
| 14日前 | 10% | 15% | ||
| 30日前 | 10% |
(注)
1.%は基本宿泊料に対する取消料の比率です。
2.契約日数が短縮した場合は、その短縮日数にかかわりなく、1日分(初日)の取消料を収受します。
3.団体客(15名以上)の一部について契約の解除があった場合、宿泊の10日前(その日より後に申込みをお引き受けした場合にはそのお引き受けした日)における宿泊人数の10%(端数が出た場合には切り上げる。)に当たる人数については、取消料はいただきません。
付 則
第1条 当館は、平成 23 年10 ⽉ 1日 国⼟交通省の公示するモデル宿泊約款と同⼀の約款を当館宿泊約款と定め、同日施⾏する。
第2条 当館は、令和元年10月1日、宿泊約款の一部を改正し、同日施行する。
第3条 当館は、令和4年4月1日、宿泊約款の一部を改正し、同日施行する。
第4条 当館は、令和5年12月13日、宿泊約款の一部を改正し、同日施行する。
| 14名まで | 15~30名まで | 31~100名まで | 101名以上 | |
|---|---|---|---|---|
| 不泊 | 100% | 100% | 100% | 100% |
| 当日 | 100% | 100% | 100% | 100% |
| 前日 | 30% | 50% | 80% | 80% |
| 2日前 | 30% | 30% | 50% | 50% |
| 3日前 | 30% | 30% | 30% | 50% |
| 5日前 | 15% | 30% | 30% | |
| 7日前 | 15% | 30% | ||
| 14日前 | 10% | 15% | ||
| 30日前 | 10% |
(注)
1.%は基本宿泊料に対する取消料の比率です。
2.契約日数が短縮した場合は、その短縮日数にかかわりなく、1日分(初日)の取消料を収受します。
3.団体客(15名以上)の一部について契約の解除があった場合、宿泊の10日前(その日より後に申込みをお引き受けした場合にはそのお引き受けした日)における宿泊人数の10%(端数が出た場合には切り上げる。)に当たる人数については、取消料はいただきません。
■ 1.カスタマーハラスメントに対する基本方針
道後プリンスホテルでは、お客様に心からご満足いただけるご滞在を提供するため、サービスの向上と従業員のホスピタリティ向上に日々努めております。
その実現のためには、従業員が安心して働ける環境を守ることも重要だと考え、カスタマーハラスメントに対する基本方針を定め、ここに公表いたします。
この方針は、お客様からのご意見を受け入れないという意図ではなく、社会通念を逸脱した不当な言動や要求から従業員の尊厳と安全を守るための取り組みです。ご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。
■ 2.カスタマーハラスメントの想定
当ホテルでは、厚生労働省が示す「カスタマーハラスメント対策企業マニュアル」における以下の定義に基づき対応いたします。
「顧客等からのクレーム・言動のうち、当該要求の内容の妥当性に照らして、当該要求を実現するための手段・態様が社会通念上不相当であり、その手段・態様により従業員の就業環境が害されるもの」
■ 3.主に対象と想定される行為
※以下は一例であり、これに限られません。
【要求内容の妥当性にかかわらず不相当とされる可能性が高いもの】
・身体的攻撃(暴行・傷害)
・精神的攻撃(暴言・脅迫・名誉毀損・侮辱)
・威圧的・威嚇的な言動
・土下座の要求
・執拗または継続的な要求
・不退去・居座りなどの拘束的行動
・差別的・性的な言動
・従業員個人への攻撃・詮索
【妥当性に照らして不相当とされる可能性があるもの】
・過剰な商品交換や返金要求
・金銭補償の強要
・謝罪の強要(土下座を除く)
■ 4.当館の対応方針
当該行為が確認された場合には、冷静かつ誠実に話し合いを行うよう努めますが、悪質または改善が見込めないと判断される場合には、サービスの提供をお断りすることがあります。
また、カスタマーハラスメントの発生時には社内マニュアルに則って対応し、必要に応じて外部専門機関(警察・弁護士等)との連携を行います。
■ 5.お客様へのお願い
多くのお客様には日頃より温かいご理解とご協力をいただいておりますこと、深く感謝申し上げます。
今後もすべてのお客様にご満足いただけるサービスをご提供し続けるためにも、どうか本方針へのご理解を賜りますようお願い申し上げます。
道後プリンスホテル
制定日:2025年(令和7年)10月